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機構グループ ゲージチーム

職種紹介

機構グループ ゲージチーム

 

玉の動きを左右するゲージ。パチンコ機のアナログ感が味わえます

パチンコ機の盤面には必ず釘があります。これはパチンコ機ができた当時から変わらない重要な部品。ゲージチームはこの盤面にある釘の構成(配置)をCADで設計する仕事をしています。釘はパチンコ機にとってなくてはならないもの。出玉を左右し、玉の動きでユーザーを楽しませることのできるゲージは、パチンコ機の本来の醍醐味を味わわせてくれます。最近のパチンコ機はデジタル要素が多くなり、ほとんどが電子制御化されています。しかし、ゲージだけは昔も今も変わらずアナログです。もちろん設計はCADで行いますが、最終品を作り上げていく過程はまさにアナログそのもの。人間の手で直接作業していく部分に大きな魅力があります。仕事自体はとても忍耐力のいるものです。CADで設計後、試作品を製作し、実際に玉を流してデータを採取。そこから釘の見直し、再びテスト。その後はデータ採取、釘の見直し、テストの繰り返しです。試作品のゲージが即OKとなることは、まずありません。実際のデータを元に修正を繰り返す作業は、実に面白みのある仕事です。何度も同じ作業の繰り返しですが、きっとやりがいを感じられると思います。

ゲージはアナログ独自の難しさと楽しさが味わえます

 

仕事フォトレポート

基本的な業務の流れは、設計、データ収集、修正の繰り返しです

出社するとすぐに1日の業務を確認するミーティングを行います。その後、試射室(パチンコ機を実際にセットして稼動させる場所)で、ゲージテスト。玉流れを確認し、玉詰まりなどの不具合がないかをチェックし、データを収集します。また同時進行でゲージの設計を行うこともあります。午後からは工場へ出向き、試作品を製作。会社に戻ると、各チームから上がってきた液晶や役物などを盤面に取り付け、再び試射室でデータ収集。夕方から夜にかけて午前中に収集したデータを元に、ゲージを修正していきます。

ゲージ設計はCADを使用して行います

試作品が図面どおりに仕上がっているのかをチェック

盤面のデザインとゲージ配分の調整などをデザイナーと話し合います

 
 
 

求められるスキル

ゲージ設計にはコツコツと作業できる忍耐力が必要です

ゲージの仕事は設計、テスト、修正の繰り返しです。そのような内容を考えると、やはり忍耐力があり、コツコツと物事を進められる人が向いていると言えます。すぐに飽きてしまう人や短気な人にはつらい仕事かもしれません。このような作業でも、パチンコが好きであれば立派にやり遂げることができると思います。またスキル面では設計時にCADを使用するので、その基本的な操作知識は必要です。ただ、CADを使えてもいきなりゲージ設計ができるわけではないので、設計技術は仕事をしながら学んでいくことになります。やる気があればすぐに覚えることができるので心配いりません。

 

この職種で扱う商品・サービス

液晶画面拡大化の流れで、さらに高いゲージ技術が凝縮されています

現在、パチンコ機の盤面に使用する液晶はどんどん大型化しています。当社製品の「CR新がきデカ」も、そのような流れから15インチの液晶画面を採用。それに伴い盤面も40%拡大され、業界最大級のサイズを誇っています。今度はこのサイズが標準化する時代が来るでしょう。液晶画面が大きくなればなるほど、当然ゲージを配置するスペースも制限され、いままでよりもさらに高いゲージ技術が要求されます。そんな厳しい状況ですが、さらに開発と研究を重ね、より楽しい製品づくりに生かしていきたいと考えています。

盤面だけだとこんな感じ・・・。

ゲージ専用のCADソフトを使用します

 

パチンコ機のクギの配置、それに伴なう役物や風車などの位置決めを専用ソフトを用いて設計します。次に試作を作ってデータをとり、修正をかさねます。
ステージへの入賞率、風車の振り分けなど常に検証、数値化し、今後の開発財産として業務を標準化しています

 
 
 

この職種の代表的なキャリアプラン

様々な経験を積み、開発機種のゲージ設計を担当

入社してすぐにゲージ設計を行うことはできません。1、2年目は試作品のゲージテストのアシスタントをしながら、ゲージ設計に必要な知識や機種開発の流れを学びます。人によって異なりますが、4年目頃からゲージ設計を任され、それまでの経験と知識を基に開発に臨みます。

研 修  法律に関する勉強から始めます
アシスタント ゲージの知識や仕事全体の流れを掴むため、アシスタントとして修行します
ゲージ設計 玉が上から下まで理に適った動きをしているかどうかに留意しつつ、開発機種のゲージ設計を行います