機構グループ構造チーム
職種紹介
機構グループ構造チーム
主な仕事は役物設計。他部署との連携でより良い開発を心がけます
構造チームの仕事は、パチンコ機の盤面にある役物(入賞口や釘以外で玉の動きに干渉するオブジェクト)や枠(玉の流れる道)の設計が主。製品の開発は企画から出発し、盤面のデザインを決定、その次に駆動物などの役物の設計に入っていきます。構造チームはこの段階でCADを使用し、役物の具体的な形や動きを創造していきます。役物は単体で動くものではなく、液晶画面とリンクしていることがほとんどなので、液晶に映し出される内容と役物の動きをしっかりと合わせる必要性も出てきます。そのため、他部署との連携も密に行わなければなりません。連携がうまくいけばよいのですが、実際の現場では意見が衝突することもしばしば。現場では「役物でなんとかしてくれ」などと辛辣な意見が出る時もあります。しかし、それは決して嫌なことではなく、むしろ言いたいことが言い合える良い環境だと思います。「あっと驚くようなすごいものを作ってやる」と逆にモチベーションが上がるくらい。パチンコが好きな人ばかりなので「好きだからこそ、いいものを」という気持ちがあるのでしょう。その情熱を忘れないよう役物設計に取り組んでいます。
役物設計だけでなく、盤面全体の管理、プロデュースも重要な仕事
仕事フォトレポート
協力会社と打ち合わせをしつつ、社内で他部署とテストや調整を行います
午前中のほとんどが現在開発中のプロジェクト会議に費やされます。1人が複数のプロジェクトに参加しているので、会議も多いのです。また、協力会社と打ち合わせをすることも頻繁にあります。午後からは、試作品のチェック。試射室で収集したデータを確認し、不具合を見つけ、ゲージチームと一緒に改善点を話し合います。場合によってはその場で役物を削ったり、ゲージの角度を変えたり、とアナログ的な調整の仕方もします。そして再びテストし、うまくいけばその結果を図面に反映し、協力会社に発注します。
役物の設計はCADを使用
アナログ的な手作業で調整を行うこともあります
やりがいあります!
求められるスキル
「パチンコが好き」という気持ちを大切に、柔軟な思考で取り組む
役物の設計はCADを使って行いますので、CADの知識があったほうが良いです。ただ、それよりも必要なのは「パチンコが好き」という気持ち。操作方法などは先輩に教えてもらえますので、2次元CADの操作ができれば大丈夫でしょう。実務レベルに必要なスキルは入社してからでも身につくと思います。パチンコ機は液晶部分の映像の楽しさもありますが、玉の動きの多彩さを楽しむ一面もあります。デジタル一辺倒の考え方やすべてをデータに頼る考え方では、面白いパチンコ機はできません。構造設計の仕事には、発想が偏ることなく、柔軟に物事を考えられる能力も必要とされます。
この職種で扱う商品・サービス
当社には役物の多彩な演出で魅了する機種がたくさんあります
パチンコ機の盤面を見ると、液晶画面と同じくらい目立つのが役物です。パチンコの醍醐味は液晶の動きとダイレクトにリンクした役物の動作と光による演出。当社の製品には、ユーザーの目を楽しませるエンターテイメント性がある機種がたくさんあります。液晶全盛の現在にあって、あえて液晶画面を使わずに挑戦したモデルも発表。役物の多彩な演出とその斬新なコンセプトが多くのファンの心を掴みました。
他社の特許を知ることも重要な仕事
パチンコ機は特許の固まりのようなもので、特に構造は直結しています。大概のアイデアは何かの特許に接触する可能性が非常に高い。ただ、特許もさまざまで対策の重要度に当然違いが出てくるし、特許を避けることで新しい特許申請につながる可能性も出てきます。新しいアイデアをとりこんでください。
この職種の代表的なキャリアプラン
構造チームの中でも2つの担当に分かれ、そのどちらかに所属します
入社後、機構グループ構造チームに配属されます。その中でも玉の流れる道を設計する「枠担当」と、役物を始め、盤面全般を管理する「盤面担当」の2つがあるので、そのどちらかに所属します。それぞれの担当で得意分野があるので、分担して仕事をこなし、キャリアを積んでいきます。
| 研 修 | 構造設計で使うCADの使い方や法律について学びます。 |
| 担当補佐 | 玉の通り道である枠を設計する「枠」チームと、役物の設計や盤面全体のプロデュース的な仕事もこなす「盤面チーム」の2つのどちらかに所属。指導を受けながら業務に当たります。 |
| 実 務 | 他部署との連携も密に行います。CADだけでなく、アナログ的な手作業も行います。 |
