機構グループ デザインチーム
職種紹介
機構グループ デザインチーム
パチンコ機の“見える部分”全般をデザインし、プロデュースします
パチンコ機の本体枠や役物、セル(液晶周りの釘が並んでいる板の部分)など、正面から見える部分(液晶を除く)をプロデュースし、デザインするのが仕事です。商品企画から新しい開発機種のアイデアが持ち込まれると、その案を基にコンセプトとイメージ作りを開始。ある程度ビジュアルが固まると会議にかけ、構造、ハード、ソフト、また協力会社と共に製品を作り上げていきます。仕事はプロジェクト単位で進行し、通常3〜4つのプロジェクトのデザインを担当します。過去の製品や他社の製品などを参考にしつつ、どのようなデザインがユーザーに受け入れてもらえるのかを考えながらの作業は、難しくもやりがいのある仕事です。時には、申請の段階で不合格になり、お蔵入りになった製品もあります。その時はかなり悔しい思いをしますが、同僚たちと一緒にワクワク、ドキドキを共有できるモノづくりを目指し、日々仕事に取り組んでいます。
パチンコだけでなくあらゆるデザインに関心を持ち、仕事に反映します
仕事フォトレポート
デザインの仕事以外に、打ち合わせや書類作成も行います
午前中はデザインチーム内でミーティングを行い、現在進行中のプロジェクトの進捗状況などを報告。その後、プロジェクトミーティングで各プロジェクトの具体的な内容を話し合い、決定していきます。試射室でデータを収集している機種の玉の動きを観察するのも仕事です。盤面の表に配線などが見えていないか、などの細かいチェックも行います。午後からは協力会社との打ち合わせがメイン。そのための仕様書を作成したり、構造設計の部署と行動をともにすることもあります。実際のデザイン作業はこれらの業務を終えた後に行うことが多いです。
デザインはマッキントッシュでフォトショップやイラストレーターを使って行います
「CR魂(まぶや)」の盤面デザイン画。沖縄のシーサーをキャラクターに採用しました
2006年、本体枠「D-CYCLONE」でグッドデザイン賞を受賞
求められるスキル
デザイン能力と同時に、イメージしている絵を的確に把握できることが大事
デザインの仕事では主にフォトショップやイラストレーターをマッキントッシュで作業することが多く、これらのアプリケーションを使えるに越したことはありません。しかし、それよりもむしろ、人の話をしっかりと聞き、その意図を把握する能力のほうが必要ではないでしょうか。デザインの出来栄えよりも、相手の思い描いているイメージを的確に絵で表現できるスキルが大切。デザインは自らが描くこともありますが、協力会社にお願いする機会も多くあります。相手にこちらの明確な意図を伝え、理解してもらえるように話せるプレゼン能力も必要です。
この職種で扱う商品・サービス
製品開発の数を増やしながら、クオリティも向上させる取り組みを模索
関わり方はそれぞれで、機種全体のデザインやプロデュースを行うこともあれば、盤面や操作部分のみのデザインを行うなど、部分的に携わることもあります。現在、製品開発のペースはスピード感を増し、プロジェクトの数も多くなってきています。通常数が増えれば製品のクオリティは下がってしまうものですが、それを下げずに維持、もしくは向上させるためにデザインで何ができるのかを模索しています。それができるようになれば、多くの製品を開発しながら、高いクオリティを維持できるはずです。
2006年グッドデザイン賞受賞
本体枠で2006年グッドデザイン賞を受賞した「D-CYCLONE」。完成までに何枚ものデザインを起こし完成まで近づけます。シンプルかつダイナミックなデザインが評価されました。
この職種の代表的なキャリアプラン
アシスタントの下積みを経験し、プロジェクトのデザイン担当へ
先輩のアシスタントをしながら製作過程を学びます。その後先輩にサポートしてもらいながら、ひとつのプロジェクトを最後までやり遂げ、徐々にサポートを少なくしていきます。
| アシスタント | 先輩について業務の流れなどを学びます。 |
| プロジェクト補佐 | 機種開発の全体像が把握できるようになったら、プロジェクトを補佐をすることになります。 |
| プロジェクト担当 | 機種開発の全体像が把握できるようになったら、プロジェクトを担当することになります。主に液晶以外の部分の盤面デザインを行います。 |
