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塩酸、硝酸、苛性ソーダなど、さまざまな産業の基礎原料として利用される無機・工業薬品をはじめとして、電子回路用の高純度アルミニウム、ICパッケージ用のアルミナなどの機能性製品へと幅広く事業を展開しています。
現在は、ナイロン繊維の原料であるカプロラクタム、自動車部品、照明機器や液晶ディスプレイ部材などに用いられるMMA、アルミナ製品を中心とした無機材料事業の3つをコア事業として位置づけ、アジアを中心とした海外展開を積極的に推進しています。
カプロラクタムは、当社が独自に開発した競争力の高い製法を武器に、アジアマーケットを中心に事業を展開しております。
MMAについては、98年にシンガポールでの生産を開始。順次能力を増強し、日本、韓国の生産拠点とともに、アジアマーケットへの供給体制を確立し、アジアでトップクラスのプレゼンスを持つこととなりました。
また、無機材料ではファイン製品の開発にも取り組んでいます。半導体の基板材料や壁紙用難燃材など、高い機能を発揮するアルミナの特殊グレード品をはじめ、LED基盤用のサファイヤ単結晶等の用途で世界トップシェアを誇る高純度アルミナ、人工大理石の質感を出す白色水酸化アルミなどを開発し、新たな市場開拓を図っています。また、屋内でも使用可能な可視光応答型光触媒を開発し、脱臭、抗菌、防汚等の用途への市場開拓を推し進めています。