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2002年4月入社
定時の8:30に出社し、メールチェックなどを行います。9:00頃から前週に行った実験や評価結果を取りまとめて、レポートを作成。午後は約30分間クリーンルームの掃除をしてから、同室にてプロセス作業を行います。
午前中は前日に引き続き、クリーンルームでのプロセス作業。昼食後はチームミーティングに参加し、作業の進捗状況などを報告します。その後は再びプロセス作業。進捗状況によっては自主的に残業することもあります。
午前中は素子の走査電子顕微鏡(SEM)観察。期待通りの結果が出ない場合は問題点を洗い出します。午後は特許文献調査や特許明細書案作成など。毎週水曜はリフレッシュデーなので原則的に定時の17:30に帰宅します。
定時に出社し、10:00までデータ整理を行った後、研究所の研究発表会に参加。40〜50人を前に発表することもあります。午後は約30分間、安全に関するミーティングに参加し、その後はプロセス作業を行います。
午前中は前日に続いてクリーンルームでのプロセス作業。午後は安全に関するミーティングの後、出来上がった素子の特性評価を行い、得られたデータを整理します。仕事に没頭して気付いたら20:00過ぎということも。
チームメンバーとの協業で新規デバイス開発に取り組む
デバイス開発チームは、高分子材料の川下製品への展開を検討する部署で、発光層や駆動トランジスタを高分子材料で構成した、ディスプレイや白色照明などの新規デバイス開発に取り組んでいます。その中でも、私が担当しているのは、ディスプレイ用途における能動素子・駆動素子として開発中の有機薄膜トランジスタ(OTFT)のプロセス開発・試作・評価。具体的には、フォトマスク設計をしたり、クリーンルームで基板に成膜・フォトリソグラフィ・エッチング加工したり、出来上がった素子を電気的・光学的に評価したり。チームのメンバーとの雑談から、開発のヒントを得ることも多いですね。もちろん、文献調査やレポート作成といったデスクワークもあります。
達成志向性の強いスタッフに支えられえて成長してきたように、働く人にとっても住友化学が自己実現の場となることを願います。

体感して得られる技術的知見は何よりの財産
これまで培ったプロセス技術のノウハウを生かし、自律的に仕事を進められるところに大きなやりがいを感じています。現状はマスク設計から素子評価まで実際に自分の手を動かしながら開発するので、試行錯誤もありますが、うまくいかなかった場合でも体感して得られる技術的知見があり、それは自分の財産だと思っています。

専門分野と違うからこそ知識や経験が生かせる!
薄膜トランジスタの開発職に就いていましたが、住友化学が、ある材料の開発における評価・プロセス担当を募集していたので応募しました。住友化学は材料で強みがある会社という印象で、自分の専門分野とは異なりますが、だからこそ自分の知識や経験を生かせると思ったのです。

異分野の経験を持つ先輩のアドバイスに感謝
チーム内のブレーンストーミングで先輩から出たアイデアに触発され、発光素子の光取り出し効率を大幅に高めるプロセス加工技術を開発できたことです。異なる分野で経験した方のアイデアに刺激を受けることもあるんだと強く実感しました。

それぞれの専門性が最大限に尊重される職場
弊社は化学メーカーではありますが「電気・電子工学や物理系の転職者は仕事がしづらいのでは」という心配は無用です。むしろ、自分の専門性が最大限尊重されて仕事ができると考えてください。弊社の材料開発での強みをさらに川下展開するためにも、デバイス開発に従事した経験と知識は大いに生かされると思います。

   
薄膜トランジスタの開発職として、半導体前工程プロセスの基礎などが身につきました。また、新卒入社でしたから組織で働くことの大変さなども知りましたが、仕事は与えられた課題をこなすことに終始していました。
世の中にない製品を生み出すために、チームの一員として何をすべきか、どんな役割が求められているのかを、自ら考えて行動するようになりました。能動的に仕事に取り組むことの楽しさや充実感を日々味わっています。
夢は自分の技術思想が入った製品が多くの人の役に立つこと。それは独力ではできないので、周囲に自分の考えに賛同してもらわなければなりません。また、世の中で必要とされているものを見抜く力も必要です。
 
 

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